結婚を決めるタイミングは?
事前に確認しておくことは?
人生の中でも大きな決断の1つである結婚について、このように感じている方も多いと思います。
大事だからこそ後悔したくないですよね(^^)
この記事では、100回以上の合コン幹事を経験した後に、恋人を作り結婚まで至った僕が、結婚について知っておいて欲しいことを紹介します♪
・みんなの「結婚の決め手」がわかる
・理想のパートナー像が明確になる
・結婚前に確認しておきたいことがわかる
僕自身も、今の妻と結婚する際に、これらを実践したことで、今も「理想の夫婦像」を叶えることができています。
逆に、仲良しカップルでも、結婚後に「思っていたものと違う」と別れるパターンも見てきました(^^;)
この記事でオススメする方法を結婚前・パートナーを作る前に実践することで、後悔のない新婚生活を送りましょう。
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結婚は何のため?
いきなりですが、「何故あなたは結婚をしたいのでしょうか。」
するべきものと思っている? 親から言われた? 子供が欲しい? 会社から手当てが出る?
「理由なんてないよ!結婚したいからだよ!」という考えも素晴らしいと思いますが。
理由は様々かと思いますが、大事な事は
良好な関係を続けるためにも、“覚悟”を持って結婚しましょう
ということです。
「覚悟」とは、経済的に家族を養う覚悟、自由がなくなる覚悟など想像されるかもしれませんが、ここでは『お互いが0から関係を築く覚悟』です。
「好きだから結婚する」よりも「愛する努力を約束する」という未来志向の考え方です
恋人と結婚の違い
なぜ覚悟が必要なのか。
友達や恋人関係は、(誤解を恐れずに言うと)あくまでも他人ですので、合わないなら別れることもできました。
それに比べて、結婚は同じ家に住んでいる、子供の養育、社会的な理由、生活するうえでの必要性など、様々な要因が関わりますので、程度の差はあれ、別れるハードルは恋人よりも高くなります。
結婚は、ある意味で「コミット」です。
次に、既に結婚している方が「結婚に対して思っていること」も見てみましょう。
恋人と夫婦の違い
【恋人】 | 【夫婦】 |
---|---|
2人だけの関係 | 家族を含めた関係 |
ときめき | 安心 |
あくまで他人 | 家族 |
責任がない | 責任がある |
○○だから好き | ○○だけど好き |
寂しいから会う | たまには一人になりたい |
理想を語る | 手段を語る |
一部だけ | 全部 |
いい所に惚れる | 悪い所を許す |
互いを見つめる | 同じ方向を向く |
もらう | 与え合う |
以上のように、結婚は今までとは違うという前提を持つことになるため、『嫌いなところも受入れて関係を構築していく』という覚悟を持つことが大事でしょう。
「○○だから好き」でなく、「○○だけど好き」
結婚の決め手
次に、既に結婚している方が「この人と結婚したい」と思うようになった、結婚のタイミング・決め手を紹介します。
・家族や先輩から、すすめられた
・転勤など仕事のタイミングが重なった
・クリスマスなどイベントを利用したかった
・子供を作るスケジュールから逆算した
・恋人の期間が長すぎた
・もっと愛することをコミットした
自分で期限を決めた方や、イベントを利用した方も!
・内面の話を深堀りできた
・逆境でも復活できる生命力を感じた
(今の年収よりも今後への期待)
・家族を大事にする価値観が一緒だった
・同じ方向を向いていることがわかった
・穏やかで居心地が良かった
このように、お互いの生活のタイミング、周りの環境などに合わせて結婚を決めた方など、人によって様々です。
ただ、やはり恋人と比べて、悩みも現実的で、自分自身に向き合う努力、相手のためを思う気持ちなど、より深い人間関係を構築する必要が出てきます。
でも、そんなことばかり考えていたら動けなくなる!
という気持ちもわかります(実際に僕もそうでした)ので、「何が起こるかわからないけど、この人と一緒に0から創っていく」と思えれば良いでしょう。
その1つとして、次で紹介する「結婚前にやっておきたいこと」は、ぜひ実践してみてください。
結婚の前にしておきたいこと
大事なことは、自分自身がなぜ結婚したいか、 どのような人生にしたいかを明確にしておくことです。
上記で紹介した「結婚の決め手」を参考にして、 結婚前や、結婚を意識して恋人を作る前に、ぜひ以下のことを試してみてください。
結婚したい理由の明確化
まずは、結婚したい理由を明確にしましょう。
3つのステップを紹介します。
結婚することは、ゴールではなく、自分の人生を豊かにするための1つの過程です。結婚した後に「こんなはずではなかった」というネガティブな理由で別れる方、それぞれ別の理想を目指すために円満に別れる方、理由は様々ですが、「自分自身の人生はどうしたいのか」を常に考えることが大事です。
思うだけでなく、紙に書き出してみましょう。
理想の人生のために、どのような恋人が欲しいか、条件を3つだけ出してみてください。
質問を少し変えます。 「今後50年間、共に寄り添って生きていくパートナーの条件は?」
一気に具体的になりました。
結婚とは、ある意味でリスクが伴う契約です。 一緒に1日デートする関係でなく、50年間の苦楽を共にする関係だとしたら何を選ぶか、 ぜひ向き合ってみてください。
顔が好みというだけで50年間を寄り添えますか?
自分の理想を明確にしたうえで、相手と価値観をすり合わせしましょう。
価値観のすり合わせ
自分の理想を明確にしたうえで、相手に求める条件や、具体的な結婚生活に関わる項目についても、話しておいた方が良いでしょう。
結婚生活に関わる項目
(例)
・お金の価値観
・生活スタイル
・家族への関わり方
・嫌いな物事
・自身の夢や趣味
・仕事に対する思い
「自分の価値観に合っていれば結婚する」と言うよりも、お互いの価値観(許せないことの許容範囲なども含めて)を受け入れることが大事です。
また、「努力する」という言葉よりも、「どうしていくか」具体的な行動を話しましょう。
最初に話しておくことで「こんなはずではなかった!」を防げます
受け入れられない気持ちも大切に
「相手の価値観を受け入れる」ということをお伝えしましたが、これは、一方が嫌な気持ちを持ったまま我慢するということではありません。
自分が大事にしたい条件を相手が受け入れられない場合(逆のパターンも含めて)、 Win-lose(どちらか一方が嫌な気持ちになる)の関係は、避けた方がいいでしょう。
つまり、お互いが別の方向を向いていて、受け入れることが難しいとしたら、別れることも選択肢の1つということです。
私が親しくしている女性のお話です。
お付き合いしていた男性と婚約していたのですが、彼女としては「外に出てキャリアを積みたい」、彼氏としては「彼女には家にいて欲しい」という意見でした。お互いの両親への挨拶も済ませていた時期で、婚姻も間近でしたが、彼女はどうしても自分の気持ちに蓋をすることはできず、結果的に別れるという選択をしました。
婚約破棄の後、「もう結婚はいい」と言っていた彼女ですが、今では、彼女の自由を受け入れてくれる方と結婚していて、海外での仕事や国内での起業など多くのことにチャレンジしています。
彼女は『まずは自分が幸せになることから』という思いを大切に持っていました。
だからこそ、自分の理想の条件を3つに絞ることをオススメしました。
優先順位を付けると、妥協できる点も明確に!
以下のような姿勢でいることが大事です。
『自分が本当に大切にしたいことを知り、それ以外は相手を受け入れる』
嫌な気持ちを持ったまま相手に合わせるよりも、自分自身が魅力を上げて、価値観が合う人と出会う方が大事。
まとめ
人この記事では、生の中でも大きな決断の1つである結婚について、恋人と夫婦の違いや、結婚の決め手、結婚前に確認したいことを紹介しました。
・結婚は「この人と一緒に0から創っていく」という覚悟が大事
・自分の人生や理想の人を明確にする
・パートナーと価値観をすり合わせる
・一方が我慢する場合は、別れることも検討する
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