オンライン合コンで出会える！経験者が語る成功するポイント１０選

出会いたいけど、対面での合コンはハードルが高い…
オンライン合コンを主催したいけど何をすれば良いの？

オンライン合コンに慣れていない方にとって、不安を感じている方も多いでしょう。

この記事では、「出会いたいけど対面で話すのは少し苦手、まずは気軽に・安心して出会いたい」という方にオススメのオンライン合コンについて、メリットや方法を紹介します。

オンラインで会話する際の注意点も紹介しているので、しっかりと確認して参加しましょう。

オンライン合コンのメリット

まず初めに、オンライン合コンの説明と、メリットを紹介します。

オンライン合コンとは

オンライン合コンとは、文字通り「オンラインで行う合コン」のことであり、LINE電話やZoomなどのビデオ通話ツールを使用して数人で会話する合コンのことを言います。

コロナ禍で、外出できない際に会社や友人とのコミュニケーションツールとしてオンライン飲み会が一気に広がりましたが、初対面のグループで楽しむ合コンについても、オンライン形式で楽しむ方が増えています。

手軽・どこでも参加できる・安心

コロナ禍で増えたオンライン合コンのメリットとしては、主に３つが挙げられます。

通常の合コンであれば、お店を選び、同じ空間の中で料理やお酒を一緒に楽しむことが普通でしたが、オンライン合コンであれば、パソコンかスマホが1台あれば、すぐに始めることができる手軽さが大きいです。

お店を選ぶ必要がない、自分の好きなお酒や料理だけを準備する、家でくつろぎながら参加できて、合コンが終わった後にすぐに寝れる！など、手軽さを求めている人にはオススメです。

そして、初心者の方で多い意見が、「いきなり初対面の人と同じ空間で約2時間を過ごすことに対する抵抗感がある」という意見です。

僕の経験として、合コンや街コンでは全てのしぐさが見られますが、オンライン合コンでは、一部しか見られないので、恥ずかしさは軽減されると感じました。

お酒が弱い方は、お酒を飲むふりをして、水を飲むこともできます(笑)

オンライン合コンの始め方

次に、実際にオンライン合コンを主催し、開始するまでの方法を紹介します。

参加者を募る

まず、初めにすることは、通常の合コンと一緒で、参加者を集めることです。

「参加者を集める」と言っても、様々な方法があります。

自分の性格や、周りの友達の数など、自分の状況に応じて進めましょう。

別記事で、合コン幹事の方法や、企業が合コンをセッティングしてくれるサービスについて書いていますので参考にしてみてください。

このサービスを紹介しています♪

日時を決める

参加者が決まれば、次は日時を決めましょう。

ある程度の参加者の候補がいる場合は、先に日程をいくつか決めておいて、そこに参加できる人を集めます。

オンライン合コンのメリットとして、途中参加・途中退室も簡単にできるという点があります。
また、終電を気にする必要もないので、夜遅くの開催も設定しやすいです。
一方で、間延びしてしまう恐れもありますので、終わりの時間も決めておきましょう。

ビデオ通話ツールを選ぶ

自分が主催の際は、ぜひ使用するビデオ通話ツールもこだわってみましょう。

各社が提供するビデオ通話ツールには、それぞれメリットがあるので、自分の意図に合わせて使い分けしてみてください。

３つの例を紹介します。

その他に準備しておきたいこと

日時やビデオ通話ツールが決まった後は、開始までに以下の準備もしておきましょう。

• 開催内容の連絡
  開始する時間までに、参加者とLINEグループを組む、zoomやGoogleミートのURLを発行するなど、開催内容を連絡しましょう。
  　
• 接続確認
  初めてビデオ通話ツールを使う参加者がいる場合には、事前に接続確認もできれば嬉しいです。当日に音声が聞こえない・使い方が分からないなどのトラブルを防止するためにも、オススメです。
  また、事前に各参加者の方と（接続確認を口実にして）コミュニケーションが取れることは、幹事の特権とも言えます。
  　
• 各種の設定
  オンライン合コンが始まる前に、ビデオ通話ツールの名前の設定、背景画面の設定、自分の背景に移る部屋の片づけはしておきましょう。
  　
• 会話のテーマ決め
  最初は自己紹介などするかと思いますが、オンラインでの会話に慣れていない参加者もいることを想定して、テーマを決めておくと話がスムーズに進みやすいです。

オンライン合コンでのポイント10選

通常の合コンも同じですが、まず大事なことが「相手の印象に残る」ことです。「次も会いたい」と思ってもらうためにも、相手の印象に残っているかどうかは大事なポイントになります。

ここでは、オンライン合コンで意識したい10個のポイントを紹介します。

名前を編集する

通常の合コンにおいて、悩みの1つであることが、相手の名前を忘れるということです。

せっかく自己紹介したのに忘れた…
声が小さくて聞こえなかった、もう一度聞くのも失礼かも…

そんな時にも、オンラインでは名前が表示されるので、忘れることはありません。むしろ、あだ名にしている方もいるので、その呼び方で呼べば親密度も増すはずです。

また、名前だけでなく、趣味や特技、年齢や出身地なども書いておけば、会話のネタにもなります。

名前の編集例
「太郎／東京／カフェ好き」
「二郎／25歳／サッカー」
「A子／海外行きたい」

こだわりの背景で印象を作る

僕が何度もオンライン合コンをする中で感じたことが、話している人の表情や服装以外にも、背景によって「その人の印象が変わる」ということです。

時には、話している内容よりも背景が記憶に残ることがああります。使用するビデオ通話ツールによって仮想の背景を使うこともできるため、背景はこだわりましょう。

背景の例
ビーチ、カフェ、バー、イラストなど

自分が好きなものよりは、「相手にどんな印象を与えたいか」から選ぶことがオススメ

顔に光をあてる

オンライン合コンは、部屋の明るさやカメラの向きによっては、自分の顔の映りが良くも悪くもなります。部屋のライトがあたる向きによって、自分の顔がどう映るか確認しておきましょう。

また、自分の画面映りを良くするオススメのライトも紹介します。

＼顔の印象が大きく変わる／

自分の表情を確認する

オンラインでの会話は、対面よりも表情がわかりにくく、自分の表情を確認しながら会話を進めることがオススメです。自分の口角が上がっているか、画面越しでもわかるほどのリアクションをとっているか、確認してみましょう。

オンラインでは、自分の顔を見ながら話すことができます。（こちらは画面を見ているので、相手からは顔を見て話していると思ってもらえます）

リアクションをとる

1人ずつしか話すことができないオンライン合コンにおいて、自分の印象を残す1つとしてリアクションがあります。

他の方が話している際に、大きくうなずき、歯を見せて笑う姿を見るだけで、相手から「楽しそうな人」と好印象を持たれるはずです。

ハッキリと話す

オンラインでは、対面での会話と違い、使用している機器の性能や通信状況によって声が遅れて聞こえるなど、対面に比べるとテンポがゆっくりと進むことも多いです。

そのため、自分が話をするときは、ゆっくりと大きな声でハッキリ話すことが大事になります。

話を振る

オンラインでは、1人ずつしか話せないため、話に入れない参加者も出てくるかもしれません。

「あまり話に入れていないな」と感じる参加者がいる際には、「何を飲んでるの？」など、こちらから話を振ることで、全員で楽しむ場を作りましょう。他の参加者の方から、気を遣える人という印象を与えることもできるでしょう。

画面共有の機能を活用する

画面越しの会話や背景だけでは伝えることができない自分を表現する際に、画面共有の機能を活用することがオススメです。

あくまでも会話が大事で、写真は補助的な目的ですが、旅行に行った際の写真などを見せれば自分をアピールすることができるでしょう。

※何枚もスライドして見せることは（相手が望んでいる場合を除いて）やめましょう。

必要に応じてメモする

相手が話している内容を覚えて、あとでさりげなく覚えていることをアピールすれば相手は喜びます。

あくまでも軽く紙にメモとる程度がオススメで、キーボードをカチカチと叩く音を出すことは避けた方が良いですが…

連絡先をチャットで交換する場合などに備えて、自分のlLINEのIDなどもコピー＆ペーストできるように準備しておきましょう。

時間制限を設ける

Zoomの時間制限の特徴を理由にして、40分（もしくは40分×2回）で終わらせることも1つです。

終わり5分前には、「また○日にやろう」と次の約束を提案しましょう。連絡先を交換しておくことも忘れずに！

デメリットとオススメの対策

オンラインでの合コンは、オンラインという性質上、デメリットもあります。ここでは、３つのデメリットとオススメの対策を紹介します。

1人ずつしか話せない

オンラインの性質上、複数の参加者が一度に話すことが難しく、通信状況によっては音が遅れて聞こえる場合もあるため、テンポの良い会話が難しい時もあります。

一方で、相手の話をしっかりと聞くことにも繋がるため、深いコミュニケーションの練習にはオススメです。

また、チャットやリアクションスタンプなどの機能も充実しているため、会話以外のコミュニケーションツールとしても有効活用しましょう。

リアルな出会いに繋がりにくい

オンライン合コンでは、どこでも手軽に参加できることを求めている人が多く、実際に会うにはハードルが高いと感じている人も少なくありません。オンライン合コンで出会った方と、対面で会う約束が取れれば嬉しいですが、場所が遠すぎる場合など、実際に会うことは難しいことも少なくありません…

そのため、オンライン合コンは、本気の出会いを探すよりも、会話の練習と割り切った方が良いでしょう。

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参加者を集める必要がある　

通常の合コンも、オンラインの合コンも同じですが、参加者を集める必要があります。合コンをしたい友達がいない場合など、状況によっては合コンの開催が難しい場合も多いですよね…

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オススメの対策

オンラインの合コンは、手軽さがメリットである一方で、より相手のことを知りたい場合や、実際に近場で会える出会いを探す場合には向いていないことも少なくありません。

オススメの対策（活用法）を2つ紹介します。

①一回で出会うのではなく、会話の練習として、気軽に何度も開催・参加して、会話の練習をしましょう。

その中で、初対面の参加者と仲良くなり、連絡先の交換や次回のオンライン合コン・1対1での日程調整、住まいが近場であれば対面で会うことの提案などしてみましょう。

②「相手が見つからない！」という方は、合コンをセッティングしてくれるサービスを活用しましょう。

オンライン合コンの相手を探している場合は、企業が合コンをセッティングしてくれるサービスを活用しましょう。詳しくはコチラ

オススメの合コンセッティングサービス

オンライン合コンのメリットや方法を紹介しました。

①手軽に参加できる
②どこでも参加できる
③安心して参加できる

まずは人と話す練習として、何度もチャレンジしてみましょう！

一方で、オンライン合コンのデメリットも紹介しました。

• 相手のことを深く知るには少し物足りない
• リアルな出会いに繋がりにくい
• 参加者を集める必要がある

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